睡眠障害を乗り越え安眠、快眠、熟睡をめざすサイト


睡眠障害:むずむず脚症候群とは

むずむず脚症候群とは

 むずむず脚症候群とは、その名前の示すとおり、夕方から夜間にかけて、下肢に虫が這うような異常体感を覚える 睡眠障害です。 とくに夜間、布団に入って眠りかけたときに、下肢がむずむずして眠れなくなります。 時には疼痛 のような感覚もあります。

 異常感覚や疼痛は、下肢を動かすことで、緩和もしくは消失するので、じっとしていられず、しばしば起き上がって 歩き回ることで苦痛から逃れようとしたり、足を布団から出したり、冷やしたり、こすり合わせようとしたりと努力します。  そのため、著しい入眠困難や、中途覚醒後の再入眠障害が現われます。

むずむず脚症候群と合併症

 むずむず脚症候群は、様々な疾患と合併してみられる睡眠障害です。 鉄欠乏性貧血をはじめ、尿毒症、糖尿病、 下腿静脈瘤、がん、高コレステロール血症などの合併症をもつ場合が多くあります。 また高齢者、妊娠中の女性、 人工透析を受けている人で、不眠症の方のなかにもかなり多く見られます。 とりわけ鉄欠乏性貧血と慢性腎不全 などの疾患がある方は、むずむず脚症候群が起こりやすいので、下肢に異常感覚があれば、専門医の診断をうけた 方がよいでしょう。

 また、むずむず脚症候群の方には、周期性四肢運動障害を併発 している人も多くいます。 むずむず感がおさまって入眠すると、今度はピクンピクンと下肢が動きます。 当然ながら なかなか入眠できず、中途覚醒が多く、深い眠りのノンレム睡眠が減少しています。

むずむず脚症候群の治療

 むずむずする異常体感や疼痛は、治療によってほぼ完全におさまります。 治療法は薬物療法が中心で、軽症で あればクロナゼパムが有効です。 中等度以上になると、クロナゼパムの他にL-DOPA、オピオイドなどが試みられ ます。 また鉄欠乏性貧血との合併が認められる方には、鉄剤が有効な場合もあります。

スポンサードリンク

Copyright© 2007- ogaru.net All Rights Reserved.

トップページ 睡眠障害の分類 精神生理性不眠症 睡眠時無呼吸症候群 ナルコレプシー 周期性四肢運動障害 むずむず脚症候群 アルコール依存睡眠障害 レム睡眠行動障害 時差症候群(時差ぼけ) 交代勤務睡眠障害 気分障害(躁うつ病) 季節性うつ病 統合失調症(精神分裂病) 不安障害(パニック障害) 認知症(痴呆症) 不眠症の自己チェック 安眠快眠熟睡の8カ条 安眠快眠熟睡グッツの紹介 このサイトについて
スポンサードリンク