睡眠障害を乗り越え安眠、快眠、熟睡をめざすサイト

睡眠と睡眠障害の分類
◆現代は睡眠に悩む時代?!
今日の情報化社会の発達の中で、我々の生活環境は大きく変わってきました。 産業の業態は高速化、多様化し、
交代勤務や海外出張が増加してきています。 生活環境の変化の影響は、情報化社会で働く人々だけではなく、
主婦、若者、子どもや高齢者の生活や睡眠リズムにも影響を与えているのです。
その結果、日本人は睡眠について悩みを抱えるようになりました。 2001年度の厚生労働省の調査
(3歳から99歳までの男女6466名)によると、
「現在、睡眠に関する問題を抱えて困っている」と回答したのは、
女性が20.3%、男性が18.7%と日本人の5人に1人が睡眠に関する悩みを抱えており、このうち
「睡眠に関する悩みが1ヶ月以上続いている」人は、
全体の11.7%と、10人に1人が、長期にわたって睡眠について悩んでいることがわかっています。
現代人の生活は、年々宵型化しています。 そのうえ職場、家庭、教育の現場では様々なストレスにもさらされて
います。 睡眠障害を抱える人は、今後も増加の一途をたどることが予測され、いまや一種の生活習慣病といっても
よいのかもしれません。
◆睡眠障害と健康
睡眠不足や睡眠障害は、体の機能の重大な障害となって現われる場合もあります。 睡眠不足は、適切な体温
を維持する能力を阻害します。 また、睡眠障害は、高血圧、糖尿病、心臓病、脳卒中などを引き起こすおそれも
あります。 さらに慢性的な不眠症の人は、うつ病などの精神疾患を発現する例もあるのです。
十分な睡眠は、健康な生活を維持するためになくてはならないものです。 このサイトでは、睡眠障害とその治療
について解説し、健康な睡眠のための提案を示していきます。
◆睡眠障害の国際分類
1990年の睡眠障害国際分類では、睡眠障害は大きく四群に分けられています。
1.睡眠異常
睡眠異常とは、睡眠そのものが異常を示すものです。 内在因性睡眠障害、外在因性睡眠障害、概日睡眠障害
の3つに分類され、不眠症、過眠症、睡眠リズム障害など、睡眠を障害する疾患や病態が含まれます。
2.睡眠時随伴症
睡眠時随伴症は、睡眠時の異常行動、異常現象を含むものです。 乳幼児や高齢者に多いのですが、成人に
まったくないわけではありません。 睡眠時随伴症はさらに、覚醒障害、睡眠覚醒移行障害、通常レム睡眠に伴う
睡眠時随伴症、その他の睡眠時随伴症に分かれています。
3.内科・精神科的睡眠障害
内科・精神科的睡眠障害は、精神科臨床および一般臨床によくみられる睡眠障害で、上記2つの睡眠障害を
除いたものが含まれます。 精神障害に伴うもの、神経学的障害に伴うもの、その他の内科的疾患に伴うものの
3つに分類されます。
4.提案検討中の睡眠障害
現在分類が明確ではなく、今後いろいろな角度から検討すべきであるされる障害が含まれます。 短時間睡眠者
、長時間睡眠者、覚醒不全症候群、部分ミオクローヌスなど11の諸障害があげられています。
分類について詳しくは睡眠障害の分類をご覧ください。
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